ポポロクロイス牧場物語感想 ストーリー編
2015-06-26 Fri 13:33
敵のドロップアイテムを狙うのに飽きてしまったので、『ポポ牧』しばらく寝かせようと思います。
『1』でアイテムコンプを断念したのに近い状態です。

今回はストーリーを振り返る感想です。
が、私は『1』が至高で『2』はイマイチだと思っているので、
いろいろと『2』準拠の今作の感想は、まあ・・・。あまり好意的でないことはご了承ください。
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・ナルシアとピエトロに関して。
『1』『2』ではこの2人に全く不満がありませんでしたが、
『牧場』は発売前からイチャコラしているトレーラーが公開されていて、正直「うーん・・・」という感じでした。
ピエトロもナルシアも、関係がなかなか進展しないところが見ていて楽しいのに、
『牧場』では最初から相思相愛っぷりが強調されていて、正直見ていておもしろくないです。(※個人の感想です)

・『ポポロクロイス物語』はナルシアという絶対的ヒロインがいるのに、
今作は下手に『牧場物語』要素が入ってきてしまっていて、非常に残念。
ピエトロがナルシア以外の女の子と仲良くなる要素、いる~~~~???? いらねえだろーよ!!!
ピエトロが他の女の子をタラし込んでいる図は見ていてひたすら苦痛だったので、会話はほとんど連打で飛ばしました。
仲良くなることで特典がある、という要素自体はいいんですけど、女の子が露骨に顔を赤らめたりしてピエトロに好意を持っている様は、見ていてマジでイライラしました。
見損なったよ、ピエトロ。

・『牧場』で一番の泣き所は、ナルシアの呪いを解くところだと思うのですが、
わざと?なんだろうけど、ボイスが一切なくて、アングルもアクションも一定で、いいシーンなんだけど、画面が単調すぎると思いました。
うーん、やっぱボイスほしかったなあ。あそこでピエトロが完全無言なのって、ピエトロとナルシアが「余計な言葉を交わさなくても分かり合える」レベルの関係になってるからですよねえ。
これ、12歳時点のもっと気弱なピエトロだったら、「ナルシア、ごめんね」ってめちゃくちゃ言ってたと思うんですよね。
「ナルシア、いつも助けてくれてありがとう」「もうすぐだから、ガラリエル様がきっと助けてくれるから」とかなんとか、もうちょっとゴチャゴチャ独白してほしかったです!

『1』の4章冒頭でナルシアが魔女の力を失ったシーンで、
「ピエトロ王子、ごめんね・・・ごめんね・・・」と、「ごめんね」を2回繰り返していたのがめちゃくちゃ心にズシッときたので、
『牧場』でもそれくらいインパクトのあるシーンがほしかったです。期待しすぎだったな。

・白騎士に関してはとくに言うことなし。江原正士の声も相変わらずよかった。
あ、江原正士がキジェさんと兼任してたのびっくりした。気付かなかった。

・ガミガミ魔王の扱いが『2』に比べて良すぎて、「よかったね!」という気持ちになりました。『2』は本当に酷かったと思う。
ガミガミ魔王は過去作では「メカを作ることだけは天才で、残りの部分はバカ」という描かれ方をしていましたが、
『牧場』では「メカを作る天才で、世界征服に野心を燃やす少年ハートの持ち主」という描かれ方に変わっていましたね。
ニノとルーが「オッサンたち、カッコいいよな」と言っていて、プレイヤーの私も素直に共感できたし、2人の台詞を見て「ガミガミ~!よかったなぁあ~~~!」と心から思いました。

・ニノは特に言うことなし。ピエトロに対して偉そうなところは序盤ムカつきましたが。
ルーは、プレイしていて途中から「あ、ルーって過去作のピエトロに似てるんだ」と思いました。内面も外見も。
なので、『牧場』で最も私好みのキャラはルーという結論に。特技が残念なので、戦闘で役に立たないのが悲しいですが・・・。

・ルーが主人公の「ガラリランド物語」とかいうスピンオフ出ねえかなーと思いました。
ルーぐらい気弱なキャラのが見ていて癒されます。
そういえば、『牧場』で唯一未消化な部分としてイスカス叔父さんの消息がありますね。どうなったのかちゃんと描かれてない。
続編が出てイスカスも生きてた設定だと嬉しいですが、ガラリランド続投で続編・・・出ると思えないなあ・・・。

・妖精のコニー。
コニーのルーへの扱いと、ニノへの扱いが露骨すぎて、「実はニノこそ王子設定あるんじゃ」と疑っていたのですが、結局ルーで間違いありませんでしたね。やや肩透かし。
しかし『牧場』は伏線らしい伏線がまったくなかったですね。
分かりやすくていいっちゃいいけど、もうちょっとビックリする要素があってくれてもよかったような・・・。

・ガラリエル様のキャラ。
「常に歌っている」という設定、正直ジャマでした。
何言ってんのか全然頭に入ってこないし、歌も「なんか微妙に節がついてる」だけでメロディがめちゃくちゃ適当で、聞いていて心地よさはありませんでした。
どうせ何言ってんのか頭に入らないし、ちゃんと聞く気にもなれなかったので、ガラリエル様の台詞も連打で飛ばしてました。
全て飛ばしても、プレイに何の支障もありませんでした。

一部のキャラ名が伏せられていたことについて。
これ、版権絡みなんでしょうか? 理由が全く分からない。
伏せられていたキャラクターは、王妃(サニア)、王女(エレナ)、大臣(モーム)、将軍(マッター)、占い師(シター)。あと、常に「あの二人」呼ばわりで明示を避けられていたドン&ゴン。
重臣たちはまあ、所詮は脇役なので、名前が伏せられていてもそれほど違和感はありませんでしたが、
母親と妹まで伏せられているのは本当に意味が分からないです。父親はなぜか表示されてるのに。

見た目も声優も過去作から完全に引き継いでるのに、名前を伏せることって何か意味あるんでしょうか?
版権が絡むとしても、「別物です」って言い逃れはできないと思うんですけど・・・。

技名が完全に差し替えられていたことについて。
版権絡みを警戒したからなんだろうなぁと思います。
でも特殊な技名なんてほとんどないので、替えなきゃいけない必然性が理解しがたいですが・・・。

ピエトロが過去作で真っ先に覚える特技「かぜのやいば」が「ウィンドスラッシュ」に差し替えられていたのには、最初違和感を抱きませんでしたが、しばらくプレイして「・・・!?」となりました。
それから覚えた特技や魔法の全てが、まあ見事に「似て非なるもの」に替えられていること・・・。
プレイには何の支障もありませんが、シリーズ経験者としてはモヤッとする要素ですねー。

・言いたいことはだいたい上記で全部なのですが、冒頭に「ストーリーを振り返る」と書いたのに、ほとんど振り返ってないな・・・。
私が『ポポロクロイス物語』をプレイする時は、ピエトロと世界との関係性がどう変わっていくのか、に主眼を置いているのですが、
『牧場』では最初からピエトロが「強くて元気な子」で、世界との関わり方に「危うさ」を感じる要素がなかったので、ぶっちゃけて言うと、あんまり面白くなかったです(『2』のピエトロも同様だけど、『2』はナルシアが危うさの塊だったので良かった)。
でもこれは本当に私個人がそう感じただけのことなので、『牧場』はベタだったけど良いストーリーだったと思うし、本当に良作だったと思います。一部UIが残念すぎることを除けば。

・やっぱ『1』『ローグ』のピエトロが好きだな~。というわけで、『牧場』発売直前までやってた『ローグ』にまた戻ります。
3DSは来月末まで触らないかもしれません。
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