討鬼傳一章~里の人たち1
2015-01-14 Wed 11:24


(農民の女)
また警鐘が鳴ってましたね


最近は“鬼”の襲撃が増すばかり……。
早く平和にならないでしょうか


(農民の男)
ちょいと休憩させてもらってるよ。
農作業ってのはきっついぜ


しかし、ここも最近は物騒になってきたな


昔はアカツキやホオズキの里があったから、
ウタカタはまだ安全だったんだが……


(見廻中のモノノフ)
里の安全は我らモノノフが守る!
安心して暮らすがいい!


ガハハハハハ!


(見廻組の男)
この人いつもこんな調子なんですが、
本当に大丈夫かなあ……


(連絡係の男)
あんた、見ない顔だな


へえ、新入りさんか。
よろしく頼むぜ


モノノフ本部からの通達や、
外からの情報を知らせるのが俺の仕事だ


何か知りたくなったら、
掲示板を見に来てくれよな


(里人の女)
里の外は危なくて滅多に出られないから、
掲示板の情報だけが頼りなの


つい毎日見に来ちゃうわ


(よろず屋)
いらっしゃい!


またどうぞ!


(霊山からの商人)
霊山も物資不足らしくてな。
商品が出回らなくて弱ってるよ


あちらも厳しいのは分かるが、
前線の事も考えて欲しいもんだな


(勝手方の女)
モノノフの皆さんの食事を作って
いるんですが……


最近お味噌が足りなくて……。
皆さんの食事どうしよう……


(水守の男)
そこに大樹が見えるだろ?
千年間、里を見守ってきた神木だ


この神木が地下水を育んでくれる。
その水を汲み上げて、作物を育てる


それで水にも食い物にも困らねえって訳だ。
まったく神木さまさまだな


(古い社だ。
 最近手入れされた形跡がない……)

---


話は聞けたようだな


ミタマと魂を結び、力を引き出す


それがモノノフの戦だ


お前には、その力を御すことを覚えてもらう


だが……


さしあたり、今日は休め。
さすがに疲れただろう
(問題ない/人使いが荒い)


(問題ない)
休むのも御役目の内だ


明日、また来い


今日はもう休め


今日はお疲れ様でした


(大変な一日だった……)


(明日からモノノフとしての
 日々が始まる……)
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